へったぴO君はヘタじゃなかった

小学生の低学年の頃、学校周辺でスケッチ会があって校庭から見下ろす景色を同学年のみんなで描いていて、描くのに飽きた子達がうろつきまわり、へたっぴで有名なO君に群がっていた。O君が描いた絵を見てわらいにきたのだ 同じ町内の子だったOくんにあとで私も絵を見せてもらいよく観察させてもらった。確かにインパクトがあった。絵を見ている時O君がポツリと「よく見て描いたんだけどなぁ。」「ドアなんか見てくれよ。ドアノブあたりなんかよくみてかいたんだぜ。」というだけあって細かいところまでよく見て描けていた。ただし大きさと位置がズレていた。瓦の形もよく見て特徴もよく捉えていた。ただし瓦一枚がデカい。幅も高さも4倍はあったこれがインパクトの元凶だ。へたっぴO君はヘタじゃない。足りない力は比率を見る力と形を全体から捉え描く手順を覚えたら必ず上手くなれる。O君が注意深く見たところは巨大化し辻褄を合わせようとして反対側から描き出した省略した形の小さい瓦と強引に合わされ波をうった様な不思議な屋根になっていた。自分は瓦を描く時先に鉛筆で行と列を決めてから描いていたがO君は目についたところから描いていた。O君はへたっぴなんかじゃないただ比率と位置関係を見れていないことがインパクトのある絵を描いてしまう原因だと小学2年生くらいの自分はそう考えた。O君はそれから【なぜ人は上手く描けないのか]私の研究・観察する対象になった。同じクラスで肖像画を描くことになった時もよく見て描こうとして同じクラスの女の子に悲鳴をあげさせたほどインパクトのある顔を描いていた。女の子の顔をよく見て描いたんだろうなとわかる目が大きくまつ毛がバッチリ描いてあり鼻も小さめに描いていたけど鼻の周りに福笑い並みの輪郭線くっきり描いて鼻の穴もよく見てばっちりと描いていた。その時くらいから人は良く見ようとすると大きく描いてしまったり見えていなくても◯◯にはついているもの付属しているものを描いてしまうとO君が教えてくれたと実際彼を通して学んだことは多い。わたしはいつも心にO君がいて彼が受講しても大丈夫なように数段階の観察眼をレベルアップする方法を考案し作った教材で見方を改善しへたっぴと言わせない人間を描けるように教材プリントで比率を見る目を鍛え配置をまず鍛えます。配置がわかればあとは骨と筋肉をつけるだけです反復練習して記憶できるよう授業ビデオを作っています。O君でも必ず上手く描けるように作った特製の速習プリントと反復練習が自分の好きな時にできる授業ビデオがあればO君みたいに比率のくるいや配置のずれにお悩みの方は観察眼を特製速習プリントでお鍛えになってはいかがでしょうか。お時間の節約費用の節約になりますよ

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