人体デッサン受講者の声
受講時20代 男性
2025年現在、とあるゲーム会社でアートディレクターをしています。
ところで、
あなたは本気で「キャラクターを描くこと、形を作る」ことに向き合えますか。本気で。
少なくとも「絵がうまくなりたい、キャラを魅力的に描けるようになりたい」という願望がある人がここに辿り着いてるはずです。
自分が2016年当時、代々木デッサン教室を選んだ理由は2つです。
「長い指導実績のある少人数指導で懇切丁寧な実践」と「アニメやゲームを軸にした人体デッサン習得」です。
つまるところ小手先のテクニックではなく、長く活きる基礎が中心であることに尽きます。
つまり地味です。筋トレのようなものです。
ここをちょっとかえてぐーーんと魅力アップ!などという表層のテクではありません。
僕自身は、人体デッサンでどこか自信のなさが長年つきまとっていましたが、代々木デッサン教室へ通い、人体の骨格、筋肉という基礎を1から学びなおすことで克服できました。
結果的に説得力のあるキャラクターデザインをできるようになりましたし、なにより今現在も責任者としてビジュアルをまとめあげる仕事を続けられていることが一番の証明だと思います。
「目を引く、記憶に残るものをつくる」ための「人体(キャラクター)を描く」ことに集中した指導は理にかなっていると感じています。
昨今はBlenderという無償の3Dモデリング総合ツールもそこそこのパソコンの性能があれば使える時代になり、3Dキャラクターモデリングにチャレンジできる機会もグッと増えました。
ゲーム業界も「3Dができること」がアーティストに求める水準になってきています。
その面でもモデリングにも応用が利きます。
あらゆる角度の絵が描けることが高品質のモデリングに応えられる素養になるからです。
形をうつしとる、モノの本質をかぎとる観察眼、これらはあらゆることに応用が利く力です。
画力の筋肉といえるかもしれませんね。そして筋肉は裏切らない。
本気で上手くなりたいかたに特にオススメします。
コツコツ積み重ねた画力・表現力は、苦しいときこそ「自分を支える大きな底力」なのです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの新しい世界が開けることを応援しています!
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